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ハロウイーン 定着するか [社会]

10月の最終日はハロウイーンの日とあって、東京渋谷あたりでも
若者が思い思いの仮装をして賑やかに街を練り歩き気勢をあげて
いた。
ついにクリスマスに次ぐイベントになろうといわれる。
もともとハロウイーンは古代ケルト人が宗教的行事として収穫を
祝い、悪霊を追い払う儀式であった。欧米では古くからの行事で
あり、アメリカでは各家庭で飾り付けをし、カボチャをくりぬいて
お化け風のランタンをつくりロウソクを入れて雰囲気を出している。
子供たちはグループを組んで仮装して近所を回り、お菓子などを
ねだったりする習慣がある。あたかも日本のお祭りで子供たちが
獅子頭を被ってワッショイワッショイと囃しながら隣近所を練り
歩くのとよく似ている。
最近になって日本でも行われるハロウィーンは若者たちが仮装用の
お面とか衣装をつけて歩き威勢を上げたりして注目を集めているが、
商戦でも盛り上げており、お菓子、食品 、仮面、衣装代などで
経済効果も大きく1200億円のマーケットといわれている。
しかしこうした日本のハロウイーン現象が、欧米の行事であった
クリスマスのように移行して定着していくかである。
一時的な若者の仮装を中心としたお祭り騒ぎで終わるかのでは
ないかと思われる。
クリスマスはキリスト教を礎とした伝統と文化がある楽しい
イベントとして、トナカイ、サンタクロースあり、コーラスありで
幅広く、子供たちに楽しい、明るい夢を与えて続けている。
一方のハロウイーンは宗教的な裏付けがないまま、表面的な仮装
行例などでバカ騒ぎをしているだけで、行事として限定的な気が
する。
しかし人が集まり賑わうことは大変結構なことであり形だけの遊び
であってもマーケットしても貴重な行事ともいえよう。


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高齢者 ドライバー 急増の危険 [社会]

10月28日午後、宮崎市中心部で高齢者の運転による軽乗用車が
暴走し2人死亡、4人が重軽傷を負うという痛ましい事故が起きた。
運転手は前日まで認知症の治療を受けていということで、歩道と
車道を間違えたかなとの認識の人であった。
本人は危険運転致死傷の容疑で県警の調べを受けている。
高齢化が進めば進むほど認知症持ちのドライバーも増え、事故が
多発する可能性がある。
事故が起きれば本人だけで済まなく巻き添えをつくりいい傍迷惑
千万なことである。
したがってこれからの高齢化社会には少なくとも認知症持ちの人
による運転を皆無にする必要がある。問題は認知症の程度である。
誰でも齢をとれば物忘れがひどくなるのはあたりまえであり、
どこまでが許される軽度の認知症であり、そうでないかの区分が
必要である。
患者の症状も一定しているわけでなく、良くなったり悪くなった
りで安定しているわけでないが、どこかで線引きをして一定水準
以下の人は運転不可を徹底した対応が必要である。
認知症も徐々に進行し、普段の生活は変わりなく分かりにくい
ところがある。
だから余計に運転のための適性検査の頻度を、運転免許証の
更新時ばかりでなく一定年齢に達したら毎年ないし半年ごと
にも義務化する必要があろう。
また一定基準で線引きできないグレイゾーンの扱いをどう
するかである。齢をとると、とかく頑固になったり依怙地
なったりする。
自分は大丈夫だと信じている人の運転を控えさせる方法が
結構難しいようだ。とりわけ家族の協力が大事である。


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傾きマンション 基礎工事の手抜き [社会]

パークシティLaLa横浜が傾いたことが発端である。
これは平成18年に販売を開始した横浜市都筑区内の12階建ての
マンションで700戸以上の住居が入っている。
横浜市は10月15日、三井不動産グループが販売したマンションの
建物を支える杭の一部が強固な地盤に届いてないなどで建築基準
に違反している疑いで、基礎的な工事の欠陥があったと経緯
などについて調査を進めている。
施工会社の三井不動産建設と販売の三井不動産レジデンシャルが
杭の調査を再開しており、これまでのところ杭70本のデータに
改ざんがあり、このうち8本の杭に打ち込みの不足があった。
基礎工事を請け負った旭化成建材によると、大型マンションの建物を
支える52本の杭のうち6本が強固な支持層に届いておらず2本が
支持層に届いているが、打ち込みが不十分だったということである。
傾きのあった1棟の10本を含め4棟で計38本の
杭の施工記録が別のデータの転用ないし加筆したものであった。
担当者は「地盤の強度データを記録し損ねた。」「プリンタの
スイッチを押し忘れたり、記録紙が泥で汚れたり、雨で濡れたり
してキチンと記録できなかった」と説明している。
確かに現場サイドでは管理作業のイロハがてきてない状況で
今回の大ごとを招いたわけで、いかに基本動作、作業が大切で
あるかである。
なぜ偽装が起きたか。コスト低減が優先で下請たたきがあった
ことは想像に難くないが、住民協議会で傾いた1棟を含む
全4棟の建て替えを前提に協議を進めるということである。
しかし建て替え工事には2年半から3年かかるということで
住民の生活はどうなるか不安は大きく。補償費を含めて
難しい問題である。


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フォルクスワーゲン 排ガス規制で不正ソフト使用 [社会]

9月22日、ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲンは米国の排ガス
規制を逃れるために不正を行っていたことが発覚し、影響が世界に
広がっている。
米当局は刑事訴訟に向け広範に捜査を始めており、ドイツ政府も
会社に対し、不正のソフトを搭載しているディーゼル車のリコール
実施命令を出している。
VWの欧州のリコールは850万台といわれ、ソフトウエア、
ハードウェアの修理費用は総額65億ユーロ(8700億円)と
みられ莫大な損失を被ることになる。
アメリカは制裁金として2兆円を課そうとしている。
こうした金銭以上の損害はやはり世界のブランドが傷つけれたことで
信用被害は深刻であろう。
ドイツと言えば早くから環境問題に取り組み環境性能の高さを誇り、
頑固までに一貫した考えをもち技術へのこだわりあったのに残念な
限りである。
信用格付け会社のS&P社も2段階以上の格下げを考慮中の
ようで、まさに踏んだり蹴ったりということである。
今回日本はディーゼル車に関して蚊帳の外であって、HB車、EV車
などが有利に展開する可能性がある。
しかし排気ガス問題についてはNOX、SOX、COXガスなどの
規制が厳しくなってきているので、予断は許されない。
ところで問題はどうして誰が見ても明らかな不正ソフトを搭載
しまったのかである。
VWの幹部も一部承知していた節もあり、それを食い止められ
なかった企業体質は問題であろう。
たまたま日本のトヨタとの世界シェア争いをしていたところで
、無理をしてたかも知れない。
たしかに2015年前半はVWが首位に立ったところだったが、
皮肉な結末になってしまったようだ。



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絶滅危惧「木曽馬」増えた!農耕馬がペットに [社会]

一時は絶滅が危惧された日本在来の馬「木曽馬」が、全国で増えていることが
木曽馬保存会(長野県木曽町)の調べで分かった。

木曽馬は体高1メートル30前後の中型馬で、明治時代には主に農耕馬として
約1万頭飼われていたとされるが、その後、農耕機具の発達などで激減。
1960年代には数十頭となり、保護活動が始まった。

2000年の飼育頭数は原産地の長野県や岐阜県を中心に、計134頭だったが、
昨年12月時点で、計158頭になった。
北海道や九州へも広がっており、ペットとして飼う愛好家が増えているようである。




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2013年 今年の漢字は「輪」 清水寺で発表  [社会]

「今年の漢字」が12月12日、京都清水寺本堂で発表された。
同寺の森清範貫主が揮毫(きごう)した。
今年で19回目となる同イベント。
全国に設置した応募箱やはがき、インターネットを通じて、
11月1日から12月5日まで「今年の世相を表す漢字」を募集した。
今年は初めて、中国、台湾、ベトナムなどの海外からの応募も受け付けた。
2013年の「今年の漢字」には「輪」が選ばれた。2020年の東京五輪
招致などが理由に挙げられた。2位以下は「楽」「倍」などの漢字が続いた。


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2013新語・流行語、年間大賞 [社会]

「現代用語の基礎知識 選 2013ユーキャン新語・流行語大賞」の
表彰式が2日、都内で行われ、「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」
「倍返し」「お・も・て・な・し」が年間大賞を受賞しました。
今年は上位候補の4件とも大賞となり、会場からも「エツエー」の
驚きの声が上がったようだ。
1本に絞れなかったことで大賞の意義というか値打ちが下がった感じ。
いずれどれが残るかで分かるでしょうか、審査員が審査の責任を
逃れた感じがする。

じぇじぇじぇ」「倍返し」「お・も・て・な・し」が年間大賞を受賞しました。
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