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浅田真央 完全復帰なるか [スポーツ]

11月7日、フィギャースケートGPシリーズ第3戦・中国杯で、
蝶々夫人の柔らかい曲調に乗って華麗な演技を披露し会場を
沸かせ、1年の休養後の優勝を果たした。
今回は2013年12月のGPファイナル(福岡)以来となる
約2ぶりの世界最高峰の舞台となる。
本人は必ずしも満足の出来ではなかったようだが、それだけ
まだ向上の余地があるとみられる。
浅田真央は5歳の時、姉とスケートリンクに遊び行きスケートと
出会い、門名裕子コーチの教えるフィギャースケートクラブに
入会した。小学時代にはバレエレッスンも通い小学6年の時は
特別に全日本選手権に出場しで3回転コンビネーション(フリッツ、
ルッツ、トゥループ)やってみせ早くから天才スケーターとして
注目された。
その後はグランプリファイナル優勝4回などグランプシリーズ
では通算14勝をあげている。
2010年バンクーバーオリンピックでは銀メダリストとなる。
また女子シングル史上初めて一つの競技会中で3度の3回転
アクセルを成功させている。
しかし2014年ソチ5輪ではメダルがとれず不甲斐ない
結果に終わった。
周りの仲間のスケーターたちが引退する中で、止めるべきか
続けるべきか思い悩み、しばらく試合から遠ざかり休養する
選択をした。
今年初めのころはまだハーフ、ハーフと言っており、まだ
決断が出来てなかったようである。
華麗ながら厳しい競技の演技を求められるフィギャ―
スケーターとしても大変なんだろう、過去の数々の栄光を
ものにしており、これ以上のことは求めなくとも良いのでは
ないかと感じていたところで、冒頭の快挙となった。
まずはメデタシめでたしである。


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